工期を遅らせないために。壁をふかして電源を確保した事例
洗面台とお風呂の取替工事で伺った現場で、ちょっとしたハプニングがありました。
もともとは一面鏡の洗面台を撤去して、三面鏡の洗面台に入れ替える予定でした。
ところが、既存の洗面台を取り外してみると…
なんと背面がコンクリートの躯体壁だったのです。
三面鏡の洗面台は、鏡裏に照明やコンセントがついているため、通常は後ろに電源を通す必要があります。
ですがコンクリートだと電気の配線を通すのが難しく、急遽対処が必要に。
そこで今回は、自社で大工工事を行い、壁をふかして配線スペースを確保。
工期を延ばすことなく、予定通りに洗面台の取り付けまで完了しました。
こうしたハプニングはリフォーム現場では珍しくありませんが、
事前の現場調査で「ちょっとした違和感」に気づけるかどうかが、スムーズな施工のカギになります。
お客様の「いつも通りの暮らし」をできるだけ止めないように。
私たちはこれからも、丁寧な事前確認と柔軟な対応を心がけていきます！
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ぜひ拝見してみてください。
